敏感肌化粧水を付ける前に

敏感肌化粧水を付ける前に

普段、何気なくつけている化粧水ですが、本当に肌のためになるのでしょうか? 保湿って本当に大事? 敏感肌の化粧水ってどんなもの? などなど、少々疑問に思ったことをまとめたいと思います。

そもそも化粧水というものがどうして必要なのかは、主に保湿効果を得るためです。湿気を保ち、滑らかにしたりすることで整えていくという狙いの化粧品ですね。肌の表面的な部分に効果を及ぼして、つけたその一時的な潤いなので、水分が浸透した状態がずっと続くわけではないようです。敢えて例えるのであれば、乾いた喉を潤す感じでしょうか。喉の渇きは水を飲めば一時的に収まりますが、また喉が乾きますよね。そういった、お肌の健康維持のために必要なものという事のようです。

そうして適切に保湿することで、化粧の下地のノリの良さや、乳液や美容液といった肌のメンテナンスに必要なものという認識が一般的です。しかし、敏感肌ですと単純に一般的な化粧水を付ければ良いというものではないのが問題です。

敏感肌と一言に言いまが、これは非常に細分化されていて、何を持って敏感肌とするかは定まっておりません。ちょっとした洗剤で肌がひりつく痛みに駆られたり、物理的な接触ではなく精神的なダメージでも肌が荒れたり、また、合わない化粧品を付けたら炎症を起こしたり、食べ物がちょっと合わなかったりと、個人差が非常に大きいものですので、医学的にもまだ用語がないくらいなのです。

そしてそんな敏感肌の方向けに開発されたのが敏感肌化粧水なのですが、これは全ての敏感肌の方へ通じるものではありません。理由は先ほど述べたように、敏感肌の原因となる成分が人によって異なるため、一概にこの敏感肌化粧水を使えば肌荒れを起こさずに保湿効果を得られるというものはできていないのです。しかし、こういった成分が入っているので〇〇がダメな人も安心といったように、刺激成分について気を使っている商品が多いのです。そのためサンプルで腕の内側などに付けてみて、なんともなければ使ってみるという手法を取らざるを得ないのが現状なのです。

敏感肌化粧水を付ける前に、まず自分に合わない成分が何かをしっかしりと把握して、その刺激成分に弱い人へ向けた化粧水を探すことが大事です。そうしてサンプルで付けてみて、問題ないようであれば使用し始めましょう。大切なお肌の保湿のために、まずは自分のお肌の特性から知っていくことが大事なのです。